NHK等のテレビや書店のラベリングされているコーナーに稀に見かける発達障害という病名。一体どのような障害なのか。
発達障害とは個人的には良く言うと個性、悪く言えば一生抱えていく呪いみたいなものだと思っています。
具体的には政府広報オンライン(https://www.gov-online.go.jp/featured/201104/)によると
発達障害は、脳機能の発達が関係する障害です。
発達障害がある人は、コミュニケーションや対人関係をつくるのが苦手です。また、その行動や態度は「自分勝手」とか「変わった人」「困った人」と誤解され、敬遠されることも少なくありません。その原因が、親のしつけや教育の問題ではなく、脳機能の障害によるものだと周囲の人が理解すれば、接しかたも変わってくるのではないでしょうか。
ここでは、発達障害のある人を理解するために、自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害など、主な発達障害の特徴を紹介します。なお、発達障害は、複数の障害が重なって現われることもありますし、障害の程度や年齢(発達段階)、生活環境などによっても症状は違ってきます。発達障害は多様であることをご理解ください。
つまり脳に関する障害で現代の医学技術では治療することは不可能な障害です。僕が最初に書いた発達障害とは何かに関する回答で、悪い言い方で”一生抱えていく呪い”と書いたのは今後関わってくる様々な問題(特に人間関係に関する問題でアイキャッチ画像のような感じに孤立する可能性も。)で苦労するという意味で書きました。僕も人間関係はもちろんやりたいことに異常に熱中してしまい他のやるべき事を後回しにしてしまう、終いには問題解決が出来ない事を理由に会社を無断欠勤をするという暴挙をしてしまい両親や周りの同僚、上司に迷惑をかけてしまいました。
ただ良く言えば”個性”としても扱うことが出来ます。自分自身はものぐさな性格ですが(良い個性では無いですが…)そこから業務の効率化を図るという事には異常に熱心になります。会社に関することなのであまり詳しくは書けないですが過去に大容量のテキストデータから特定の部分を抽出するプログラムをpythonで作成した事があります。ちなみにお気に入りの麻雀漫画”哲也-雀聖と呼ばれた男-”の台詞ではこんな台詞があり
怠惰を求めて勤勉に行き着く
まさに自分自身の事を指していると真っ先に思いました。(興味がある方はぜひ一読を!)
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要は薬も使い方次第では毒になるように育て方次第では呪いから個性の一つとして成長させることが出きると思います。とある有名人でも実は発達障害を抱えていたという事実もあります。もし今発達障害で苦しんでいれば僕もブログで何かしらの支えになる記事を書いていきます。一緒に頑張っていきましょう!
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